トレース科捜研の男 あらすじ解説と感想【原作2巻8話~10話】

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こんにちはモリミヤです!こちらは月9ドラマ「トレース科捜研の男」の原作漫画「トレース 科捜研法医研究員の追想」2巻に収録された8話から10話のネタバレあらすじ解説と感想を書いた記事です!

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原作2巻 第8話~第10話のネタバレあらすじ

第8話「科捜研のノンナ」

【話の内容】
・ノンナの妹カンナとの二人暮らしの様子
・ノンナ、妹にダメだしされてイメチェンするが……
・科捜研でノンナの仕事っぷり。仕事内容がコン○ーム解き。
サブタイトルの「科捜研のノンナ」……。原作の作者さんが「科捜研の女」が好きなのは伝わっててきます。
あらすじですが、ノンナが妹カンナと二人暮らしをしている場面からスタート。いかにもモテそうな新宿署会計課の事務職カンナに「年中ひとつしばりの髪型がかわいくなーい」とダメだしされ、髪をセットしてもうらうノンナ。
珍しく髪をおろしたノンナは気分良く出勤。気合を入れて法医科の掃除をする。掃除を終えたノンナは出勤してきた真野に「沢口さん……髪」と指摘されるドキッとするが、
「ねぐせすごいよ」

という乙女心理解ゼロのがっかりコメントをもらい落ち込むノンナ。

水田まりに鑑定を手伝って欲しいと頼まれたノンナは「器物損壊被疑事件」の遺留物鑑定を行う。ブツは何と……口が縛られたコンドーム。

 

女性がカバンから発見して交番に届けたものなどが含まれているらしい。コンドームの中の液体をDNA型鑑定してデータベースに登録しておくのが仕事です。

 

ピンセットでは口がほどけないためゴム手袋2枚重ねで手で解く水田とノンナ。

ノンナはキモチワルイのを我慢して

「すべては東京の……日本の平和のため!!」

と午前中いっぱいコンドームの液体を調べる。午後も課長が遺留物のコンドームを持ち込み。「またコンドーム……」と思うノンナでした。

 

夕方、オネエのトオル・マリコと仲良くおやつを食べるノンナ。ノンナがマリコに対して

「私、マリコさんのような立派な研究員になりたいです」

と話すとマリコは

「大丈夫だ沢口」

「精子を見つけてあんなキラキラした瞳をできるなら 一人前だ」

と喜んでいいのかよくわからない褒め言葉をもらい、赤面するノンナ。

 

ノンナは科捜研でマリコ、トオル、課長とアットホームに仲良くやっているのですが、気になる真野に対してだけは壁のようなものを感じると心中で語るのでした。

 

帰宅後、妹カンナに「それは恋ね!!」と指摘されるが全力で「それはない!!」「絶対ない!!!」と否定するノンナなのでした。

第9話「ラベル」

【話の内容】
・荒川区の男性が自殺、母親が男性自宅から遺体で見つかる
・刑事課は無理心中と決めつけるが、真野は淡々と遺留物を調べる
・男性と母親の胃内容物からわかった真実
荒川区の男性が公園で首をつって自殺している姿が通行人に発見され、男性自宅の認知症の母親も死亡しているのが確認されました。
所轄の刑事は現場の資料を科捜研に持ち込む。
資料は
  • 母の爪の付着物
  • 母と息子の血液
  • 母と息子の胃内容物

 

これらDNA型鑑定からわかったのは、母は息子に抵抗することなく首をしめれれた事。死の前に食べた食事が、母はネギとタンパク質、息子は米だったということ。

 

科捜研でわかったことは以上ですが、これは息子がわずかな所持金で最後の晩餐として買ったネギトロ巻きだったと刑事の調べで矛盾ないことがわかりました。

 

息子は余命わずかであると母に告げると、「お前が死ぬなら私も殺しておくれ」母が告げていたため、二人は心中を図ったという痛ましい事件でした。

事件解決後に夕食で回転寿司を一緒に食べる真野とノンナ。
ノンナは「認知症の母が大好きなネギトロ巻きの具だけ全部食べて、残した米を息子が食べた」と話す。これは読者視点だと事実なんですが、
真野の立場では主観が混じった憶測になるので
「全部想像だ」と相変わらずの冷静すぎるツッコミを入れる。
二人で夕食とはちょっと距離が縮まったのかと思わせておいてそうでもないようです。

第10話「礼」

【話の内容】
・公園で意味深な会話をする真野とメガネの男性。
・真野が追う、新妻大介・佐保優作・壇広浩輝
・ノンナ初の鑑識。独居老人の腐乱遺体。
・佐保優作を見つける真野

公園で意味深な会話をする真野と“先生”と呼ばれるメガネの物腰の丁寧なスーツの男性。

男性が口にする、「新妻大介・佐保優作・壇広浩輝」。

「必ず成し遂げましょう」

「悪を裁くのは我々です」

と言い残しメガネの男性は公園を去りました。

 

一方のノンナは科捜研ではなく新宿署にいた。事件解決には「捜査」「鑑識」「科捜研」の協力が不可欠であるため、現場を知る目的で新人のノンナは一ヶ月の研修をするためです。

 

そこに突然あらわれる真野に驚くノンナ。鑑定書のハンコと署名をもらいに新宿署に来たとのこと。

 

そんな中、新宿署の鑑識課で筋肉質な剛木からさっそくノンナに現場の鑑識の臨場要請が入る。事件ではないが、独居老人の腐乱死体の鑑識だという。

 

剛木が老人の名が佐保慎作」であると話すと、真野は目の色を変えて、僕も鑑識に同行すると言い出す。

 

そう。メガネの男性が口にした3人の一人「佐保優作」と名字が同じです。

 

現場アパートで腐乱した遺体を見たノンナは

「凄い臭い!!何これ!?」

「こんな風に死にたくない」

という気持ちになりました。剛木によると遺体の色は死後

 

青→赤→黒→白骨といった段階を踏むが佐保老人は黒色で強い腐敗臭を放っていました。黒色になった遺体の臭いは腐った生ゴミなんてレベルではないそうです。

 

現場アパートに葬儀屋を呼び遺体を署の慰霊しつに運んでもらった後、署で死体見分を行う剛木とノンナ。

 

新宿署の刑事課に訪れた息子の佐保優作を見た真野は彼を背にして

「佐保優作 まずは一人目」

と内心思うのでした。

2巻(8話~10話)ネタバレ感想

相変わらず事件が重い……!!

  • 8話:コンドームのDNA型鑑定
  • 9話:50代の息子と母の心中の話
  • 10話:老人の腐乱遺体の鑑識

全部ドラマ化する気でしょうか?これはきつい。画的にも内容的にも。この漫画の事件がヘビーかつ生々しくて、目を背けるレベルです。

その分バランスを取るためか

  • イケメンの真野
  • 元気で可愛いノンナ
  • 美人で男前のマリコ
  • 面白いオネエのトオル

など科捜研のキャラクターのギャグや可愛さの癒やしがあるのでまだ良いですが。ちょっと事件が生々しすぎてカバーしきれていないかも。

 

「新妻大介・佐保優作・壇広浩輝」

真野に“先生”と呼ばれる謎のメガネのイケメンによって真野が追いかける練馬区殺人事件の犯人らしき人物の名前が明かされました!

 

エグい短発事件よりも本筋の練馬区殺人事件の真相に迫って欲しいですね。

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