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【コトダマン】20日プレイした感想。気がつくと長時間遊んでいるアプリ

SEGAが2018年春にリリースするスマホアプリゲーム『コトダマン』を2018年2月に実施されたクローズドβテストで先行プレイしましたのでレポート記事を投稿します。

2018-05-05

20日プレイした感想も追記しました。

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『コトダマン』ってどんなゲーム?

簡単に言うと「あ」から「ん」までの50音の文字で言葉を作って遊ぶパズドラっぽいゲームです。

 

例に出したパズドラはコンボを作るのが初心者には難しい所があると思いますが、コトダマンは非常にとっつきやすく誰でも簡単に楽しめるゲームです。

公式サイトで登録受付中です。

言葉をたくさん作って戦う!

▼こちらがバトル開始画面です。

コトダマンは画面中央の空いたマスに「よ」や「い」などの文字が付いたキャラクターをドロップして、言葉を作って遊ぶゲームです。

 

プレイヤーは12体のキャラクターで1つのデッキを自由に組み、毎ターン4体のキャラがドローされます。

上の画像で5コンボが発生してますが、これは5つの言葉を作ったという意味です。

 

マスを埋めて作った文字の列→「しょくばらよう」

  1. しょ(書)
  2. しょく(食)
  3. しょくば(職場)
  4. ばら(薔薇)
  5. よう(用)

 

上記の5つの言葉で5コンボとなります。作った文字の数が多いほどコンボ数が増えて攻撃力がUPします。

▼11コンボですと攻撃力2倍になってますね。

また一個一個の言葉の長さでわざが発動します。

 

2文字だと通常攻撃。3文字以上で「わざ」が発動。4文字以上ですと「すごわざ」が発動して敵に大ダメージを与えることができます。

 

▼「わざ」が発動するとキャラクターの演出が入ります。

コトダマンは気持ちよくプレイするため狙って「わざ」や「すごわざ」を出すことが必要です。

 

わざ発動には常に3文字~5文字以上の言葉を狙って作ることが求められますが、そのためには使いやすい文字のキャラクターを組み合わせてデッキを組んでいくことが非常に重要です。

 

コトダマンにもスマホゲーでよくあるキャラクターのレアリティという要素があり★1から★5までのレア度が設定されています。

 

コトダマンの良い所はレアリティが低いキャラであっても使いやすい文字のキャラは活躍できる事です。

 

僕は強いキャラさえいれば勝てるゲームというのは好きじゃないので低レアキャラにも使い道があるというのは良い点だと思います。

言葉のゲーム?語集力がなくて心配

言葉を作って遊ぶゲームと言われるとあまり国語が得意じゃないから上手くできなさそう…..と思う方もいるかもしれません。

 

でも大丈夫です!コトダマンは日常ではあまり使わないような単語も登録されているので予想外な言葉が結構成立しちゃいます。

 

適当にマスを埋めてもそれなりに楽しく遊べました。もちろん語集力がないよりはあった方がいいに越したことはありませんが言葉に強い事は必須ではないですね。

 

それよりも日本語的に言葉ができやすい文字である「いうん」をデッキに2枚づつ入れておくだけでも言葉が判定されやすいため楽しくプレイできます

ビックリマン?ポップでキュートなSDキャラクター

キャラクターデザインがビックリマンっぽい!と皆さん思うようですがビックリマンとは関係はないです。確かに雰囲気似てますので、制作側がビックリマンリスペクトなのではないでしょうか?

画像のジジイキャラはスーパーゼウスではありません(笑)だいたいスーパーゼウスって髪の毛フッサフサじゃないすか。このお爺ちゃんよく見て下さいよ!頭ハゲちらかしてるじゃないですか!!

全然似てません!!!

 

で髪の毛の話は置いといて、このいかにも強そうなジジイは「ニューワード」という名前。「ニューワード」はコトダマン世界の言霊界の神様です。

 

ちなみに言霊界というネーミングもビックリマンの天聖界の文字りっぽいですね。

350体オーバーの豊富なキャラが動く

▼こちらはデッキの画像ですがキャラクターは350体以上用意されており全キャラが進化するため700以上のキャラクターグラフィックが用意されてます。

ゲーム開始前から350体のキャラ数が公開されているのも驚きです。なんでそんなにキャラがいるかと言えばゲームの仕様上の理由ですね。

 

文字が50個☓属性5つ、レアリティが5段階あるのでゲームシステム的にキャラはてんこ盛りなんですね。

 

キャラについて凝っていると思うのは全部のキャラがアニメーションする点です。

スマホゲーでよくある止め絵ではなく小気味よくアニメーションするため見ていて楽しいです。

バーチャルYouTuber のじゃロリおじさんが参戦!

みなさんはバーチャルYouTuberをご存知でしょうか?3Dの美少女キャラクターに声優さんが声を当ててゲーム実況などを投稿している動画が人気を博してます。キズナアイや輝夜月(カグヤ ルナ)が有名ですが、

 

そんなバーチャルユーチューバーの中でも異彩を放つのが「のじゃロリおじさん」という濃ゆい存在です。

やっぱりトッポってすごいのじゃ…【022】

3Dモデルはケモ耳の美少女キャラなのに、何のためらいもなく男性の方が声を当ててます。

 

最初はロリでおじさんって何だ….と目眩がしましたが動画を見るとトークが面白くて「のじゃロリおじさん」には不思議と惹きつけられます。これは中の人が持つ魅力ですね。

 

SEGAから「のじゃロリおじさん」にゲームに出て欲しいと依頼がありコトダマンのキャラとして参戦することになりました。

コトダマンはリリース版以降でキャラクターボイスを付けることが決定しているため「のじゃロリおじさん」にもボイスが付くとすれば、声はやはりご本人では….?とツイッター上で話題になってます。

 

配信後にのじゃろりを使用したところ、実際ねこますさん本人が声を当てていました。

コトダマン公式の対応が親切

コトダマンは公式さんの対応がきめ細やかで親切なのもポイントです。ユーザーの質問や意見にちゃんと反応してくれます。

 

こういうユーザー寄りの公式アカウントは希少だと思います。ツイッターでの対応を見るにゲームがリリースさされた後もユーザーフレンドリーな対応、運営をしてくれると期待できます。

 

スマホゲーはバグやらアップデートやら公式さんの対応ってとても大事なので楽しくゲームを遊ぶ上では欠かせない点ではないでしょうか。

コトダマンの難易度

このゲームの主なステージは

  • 5つの大陸がレベル1~レベル15まで(初級・中級・上級)
  • 降臨ボス(★4と★5)
  • 進化素材集め専用ステージ
  • 経験値集め専用のステージ

があります。難易度は

  • カンタン
  • 普通
  • ちょっと難しい
  • かなり難しい

の4段階で評価しました。

大陸の初級:カンタン

カンタン。あまり考えなくても楽しみながら爽快にプレイできる。

大陸の中級:ちょっと難しい

LV12くらいから難易度がアップ。雑魚敵のHPが多くて攻撃力が高い。

★5以上のキャラや回復キャラが豊富でないとノーコンテニュークリアは無理。

 

ほとんど課金をせず遊んでいる場合、中級をコンテニューしてギリギリクリアできるという難易度です。

大陸の上級:かなり難しい

かなり難しい。毒とトゲなどのトラップの組み合わせが凶悪。雑魚敵のHPがかなり多くて攻撃力も高い。さらにコンテニュー自体できません。

 

僕は水の上級LV3までやってみましたが、戦力が足りないのでめちゃめちゃ時間かかりました(笑)雑魚敵すら固い!

 

サービス開始20日の時点でここをクリアしてる人はかなりのコトダマニア。

降臨ボス★4:普通

降臨ボスは各大陸の中級をクリアすると開放され、常時開放しているものと時間限定で開放するものがあります。

 

★4の降臨は大陸の中級LV15をコンテニューしてクリアできる戦力ならクリアできます。

 

★4の回復を入れておく、トゲやシールドブロックといったギミック対策をする、★3と★4を育てるといった普通の対策でクリアできます。

 

★4降臨でもイヤシミズやシュンシーなどガチャ以外から引ける貴重なヒーラーなので必ず欲しいところです

降臨ボス★5:上級はかなり難しい

降臨ボスは同じ★5でも難易度が二段階あって中級と上級があります。

 

降臨★5中級は、大陸中級と降臨★4を撃破できる戦力ならわりと苦労せず倒せます。

 

しかし降臨★5上級はかなりムズいです。

  • トラップの複数組わせが凶悪で言葉が作りにくい
  • トラップで攻撃が通りにくい上にボスのHPが超多い
  • 超火力で回復が追いつかない、即ゲームオーバーも
  • 何度でも蘇生する高火力の雑魚敵など

 

降臨★5上級をノーコンテニューで倒すには、デッキを★5以上で固めて強力な回復も複数入れる、ボス固有の弱点となる言葉攻めるなどガッツリとした対策が必須となります。

 

ガッツリ対策した上で死力を尽くして勝てるというレベル。

 

コトダマンはボス戦のプレイ時間が長いのですがギリギリ勝てそうで勝てないレベルだと、長期戦になった上に逆転サヨナラ負けとなってしまい辛いですね(笑

【コトダマン】上級は難しいがギリギリで闘うスリルを味わえる

物は言いようで、確かに上級はデッキを★5で固めてものなお余裕ではなくしんどいのですが、ギリギリの死闘を味わえるスリルはありますね。

 

ゲームに緊張感あると本気になりますしやりがいはあります。★5のスルトーテム戦もわりとギリギリで戦って勝てたので達成感はありました。

まとめ【コトダマン】はハマる!ただし難易度は調整してほしい

コトダマンは手軽に楽しく遊べる言葉のパズルゲームです。実際に20日間続けて遊びましたが気がついたら食事も忘れて5時間くらいずっとやってました。

 

コンボ数を稼げた時は気持ちいですし狙って「わざ」を出していくためにデッキの文字の組み合せを考えるのも楽しかったです。簡単だけど極めるには奥が深いゲームですね。

 

 

このように、シンプルだけど奥が深くて楽しいゲームなのですが、上級以上の難易度が異様に高いのでそこは難易度を下げる、あるいは数自体が少ない回復キャラをもっと増やすなどの対応をして欲しいと思います。

 

なぜなら、ここまで難しいとガチガチなゲーマーじゃない人は上級から遊ぶのをやめてしまうからです。

 

しかしながら28日ログインするとログインボーナスで★5最強の神器がかならずもらえるので、長く遊んでいれば課金しなくても上級を倒しやすくなると思いますが。

 

▼登録はこちらから。

【公式】共闘ことばRPG コトダマン
「ことば」で闘う、スマートフォン向け新感覚ことば遊びゲーム『共闘ことばRPG コトダマン』の公式サイト。モンスターストライク(モンスト)などを提供するMIXIよりお届けします。

コメント

  1. 匿名 より:

    運営さん、頑張ってクローズド自慢してたけど、全然楽しくない。クローズドは一般市民にやってもらわないと。

  2. モリミヤ より:

    運営とはブログ管理人の僕のことですよね。記事がご不快でしたらすみませんです。

    クローズドという名称でしたが誰でも参加可能でした。この記事はコトダマンが面白さを伝えたくて書いた次第です。

  3. モリミヤ より:

    今の文章はちょっと日本語がおかしいですがご了承下さい。

  4. 匿名 より:

    1.2の見出し、語集力という単語がありますが、「語彙力(ごいりょく)」の事でしょうか?

    • モリミヤ より:

      はい!語彙力でした!語集力という単語は辞書で調べると存在していませんでした。
      一つ学びましたありがとうございます!