2月29日の不穏な着信【アニメ】オカルティック・ナイン〈Site 03:妄想だったのだろうか〉 感想

syugo_1280_1024おはこんばんちわ!オカルティック・ナイン3話の感想です。今回は伏線散りばめまくってる印象でした。1話や2話に比べて明るい会話シーンが消え失せどんどんシリアスになってきましたねえ。

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〈Site 03〉ネタバレなし感想

あらすじ

両親を早くに亡くした亜里亜は、兄・貴春と共に二人きりで生活していた。最愛の兄との日々、それは彼女にとって満ち足りた日々。しかし、その幸せは長くは続かなかった。幼い二人の関係は徐々に歪なものへの変化していく――。

オカルティックな超作画

今回亞里亞多めですが、亞里亞の回想のお兄様の作画は凄かった。よく規制入らなかったなと。アバンタイトルの「ニタァ…………!!!」とほくそ笑む、相模少年の邪悪スマイルといい、お面といい、おっかない絵にやたら気合入ってますね。

主人公(笑)

超常科学NVL(ノベル)『オカルティック・ナイン』2016年アニメ化決定

主人公であるはずのガモタンは、キャラが多い群像劇のおかげで出番が少ないばかりか警察に怯えてガクブルしてばかりで全っ然!活躍してくれませんw “偶然”巻き込まれてしまった異常な事件に翻弄され続ける。もうアフィで稼いで大好きなりょーたすにウッドベリーズのフローズンヨーグルト奢るぜ!とか言ってる余裕がない。

このメンタルはザ・一般人という感じで実に共感できるのですが…やっぱりもっとカッコよくなって欲しいよね。ガモタンが形式だけじゃなく本当の意味で主人公らしくなるのはもっと後なんだろうなあ。僕らの我聞くんの頑張りに期待したいです。

“妄想だったのだろうか?”

〈Site 03〉のサブタイトルです。これはオカルティック;ブラコンの亞里亞ちゃんの世にも病んでるエピソードの事を指しているのですが、あえて「妄想だったのだろうか?」って投げかけるってことは、当然妄想なんかじゃないんですよ。

良かった!亞里亞ちゃんは頭のおかしい子なんかじゃなかったんだ!!!健全な重度のブラコンってだけなんだ!と思った僕でしたw

※以下ネタバレ感想です。視聴してない方は広告の下に進まないようにお願いしまーす!

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▲ブラコンをこじらせた亞里亞。年齢不詳の設定は何か意味があるんですかね。

以下ネタバレあり〈Site 03〉の時系列

アバンタイトル①【2/25】ちいちゃん、夜道で不気味な少年・相模に遭遇。

アバンタイトル②【2/29】みゅうポム、教室で欠席したちいちゃんを心配する。

Aパート①【2/29】梨々花、井の頭公園で神様(老人)をスケッチ。森塚が事件の聞き込み。

Aパート②【2/29】りょーたす&イズミン、ブルゥムーンで会話。2人のスマホに着信。

Aパート③【2/29】森塚、サライに教授の話を訊く(間にサライと父の回想。)

Bパート①【数年前?】亞里亞の回想。一緒に暮らしていたお兄様はミイラだった。

Bパート②【2/29】桐子、亞里亞が医療ミスで死んだ兄の遺体と暮らしていた事件を編集長に話したあと、電話に出る。(間に桐子の回想。橋上教授との会話。)

Bパート③【2/29】亞里亞、紅の館で兄との生活は妄想?と考える→非通知の電話に出る。

Bパート④【2/29】みゅうポム、ちいちゃんを心配して自宅前で様子を見る→電話に出る。

Bパート⑤【2/29】ガモタン、夜道で金歯鍵の鍵穴を探す→電話に出る→悪魔に遭遇。

Bパート⑥【3/1】ガモタン、自宅で目覚める。井の頭公園の池で大量の水死体発見!という報道をTVで見る。

ポイントは3月1日ですね。ちょっとちょっと、本編に挿入される日付が真っ赤になってましたよ!!!<Site 01>のアバンタイトルに戻りました。とうとうオカルティックナイン最悪の事件勃発です。

絶対に出てはいけない! “2月29日”の着信。

<Site 03>で特徴的なのは、メインキャラの多くが電話に出るシーンがあることですね。各々が着信に応じた直後にシーンが切り替わってるのも気になります。りょーたす、イズミン、桐子、亞里亞、みゅうポム、ガモタンにかかってきたのは何の電話なのか…。

亞里亞

紅の館で非通知の着信を拒否→またすぐ非通知着信。こわっ!!拒否ってもすぐかかってくる非通知電話こわっ!出るな!電源を切れーーーー!!!という僕の叫びも虚しく、電話を取ってしまう亞里亞。

スマホに応答した途端に席を立ち、無言で外出する亞里亞。これアカンやつ。スマホ越しに洗脳プログラムでもブチ込まれたのではなかろうか…。

ガモタン(我聞悠太)

夜道で電話に出た途端、背後に悪魔(?)が出現。悪魔に襲われた!と思ったら水の中ような青いカットが一瞬入って、自宅で目覚める。ん?夢オチ? 起きてすぐに、しゃべるヒステリック;ラジオのゾン子に「その歳になってオネショしちゃったんだー??恥ずかしーーアハハハハッツ!!」とバカにされるガモタンw

高校二年でおねしょ…。ガモタンかわいいいいぃ()ではなくて、これ伏線です。

ところでタイーホに怯えながら夜道を徘徊してた主人公()ガモタンが、橋上教授の葬儀会場を見て逃げ出す様子を電柱の影から見ていた、怪しすぎるお面の人物は誰だ。あんなインパクトのあるお面つけて外を出歩いてたら死ぬほど目立つだろうな…。

オネェのマスターイズミン

りょーたすとほぼ同時刻にスマホに着信。電話を切った後にうつむいて、目が隠れ表情の読み取れないカットの挿入。これまた意味深。

りょーたす

フェードアウトした主人公()がカフェブルゥムーンに来ないことを心配するりょーたす。着信音がなった時は「ガモタン!キタァーーーーー♥」って喜んでいたりょーたすだが、かけきたのはガモタンではないようだ。

そして電話を取るとりょーたすの様子が豹変。「いえ、あっはい、すぐに戻ります。では。」キャラ変わりすぎだろ。普段の、頭のネジが飛んでるキャラは演技?演技なの???(泣)りょーたす怪しいですよねえ。どこぞの機関のエィジェントですかりょーたすが黒じゃないことを祈る…。

<Site 03>の着信のうち、りょーたすだけ他のキャラが取ったものとは違うタイプの着信を取ったように見えるんですがどうでしょ?

思わせぶりすぎる!コスプレ刑事・森塚きゅんのセリフ

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教授が隠している「CODE」化されたリストを探す森塚は息子のサライに話を訊く。橋上教授は、19世紀中頃から20世紀中頃にかけての高名な発明家、ニコラテスラの事を調べるうちにテスラが、霊体。生前の意識が伴った“アストラル体が集合する世界”を発見していたのではないかと考えるようになった。その世界霊界)を科学的に証明したいという教授。

霊体という、うさんくさいオカルト用語にアレルギー反応を示したサライは父を全否定。オカルト否定派から肯定派に鞍替えした父を軽蔑し、以降コミュニケーションをとってなかったようだ。サライの話を訊いた森塚駿は意味深な言葉を投げかけまくる。

■「血を分けた親子だからこそ、真実から最も遠いところにいる。この子も“あの子”も同じだね。」

これは半ば独り言のようなセリフですが、この子はサライだとすると、あの子って誰だろうか?ガモタン?橋上教授だけではなく、他の誰かの父親が今回の事件の鍵を握っている?

■「アヴェリーヌ・ノートのことで何か聞いてる?」

ググっても出てこなかったのでオカルティックナインのオリジナルのワードですね。なんだなんだ?「CODE」に「金歯鍵」に「スカイセンサー」「ポヤガン」に続いて、また重要アイテムか?

■「今日(2/29)と明日(3/1)は携帯の電源を切っておいたほうがいいよ。」

明らかに【2/29】の不穏な着信の件をいってますよねぇこれ…。森塚はこの電話の正体を知っているし、電話に出ると危険であることもわかっている感じがする。

EDテーマ「Open your eyes

オープニングの聖数3の二乗に負けじとエンディングも熱い歌ですね。シュタゲの劇場版EDなどを歌ってる彩音さんに似た感じのキレッキレのカッコいい系女性ボーカルが魅力です。

公式でフルバージョンを配信してるので是非ご視聴ください。オカルティックナインの“9”を意識した締めの部分の歌詞の

「近くて~遠すぎる~この場所~終わりがまた始まるよ one・two・three・four・five・ six・seven・eight・nine!」カッコよくて好きですね~。

「近くて遠すぎる場所」はOPのサビの「誰も見たことのない新世界」と同じものを指してるかと。ぶっちゃけ教授が言ってた霊体が集合する世界のことでしょうね。それと終わりが“また”始まるのか…。くるメク世界のワリ”は初めてじゃないのかな。実に厨二病全開でたまりませんっ!

次回4話でついに、オカルティック・ナイン最後の一人、日下部吉柳が登場ですね。いや~楽しみだ。

▼4話感想はこちらをどうぞ。