『 STEINS;GATE 0』感想|真帆がラボメン入り【永劫回帰のパンドラ】

『 STEINS;GATE 0』永劫回帰のパンドラの感想・解説記事となります。シナリオは双対福音のプロコトルの続きです。

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【永劫回帰のパンドラ】ネタバレ感想 

真帆の魅力が詰まったチャプター

永劫回帰のパンドラは比屋定真帆の良さが詰め込まれたシナリオでした。

  • PCのジャンクパーツが大好き女子という残念っぷり
  • 紅莉栖大好きっぷりは岡部に負けない
  • 全裸になった姿を岡部に見られてしまう(笑)
  • かなり頑固で気が強いけど実は泣き虫な真帆

最高ですね。

ゼロ岡部は「タイムマシンに絶対乗らないマン」

真帆は頑固ですが、オカリンも負けてません。岡部の気持ちもわかりますが、ここまでタイムマシン絶対乗らないマンを貫くのも大概だなあ…と思いますね。

 

知らぬ間に世界線が変わって大変な目にあったり襲われたり、あれだけ酷い思いをしたり、更に鈴羽が泣いて頼もうが問題から目を逸らしてマシンに乗らないというのはもう意固地になってるとしか思えない。このまま放置したらどうなるか身をもって体験してるのに。

ダルのカッコ良さにシビれる!

ロシアがタイムマシンで世界線を変える実験を始めたことで焦った鈴羽は岡部を銃で脅して無理矢理タイムマシンに乗せようとします。

 

泣きそうな顔で銃口を突きつける鈴羽。鈴羽がここまで思いつめるまで動かなかったオカリンひでえ…..。結局ダルが2人に割って入ってその場は収まりますが。

このままじゃシュタインズゲートに到達できず何もかも終わりだ!という鈴羽に岡部の立場も踏まえつつ、

「僕が絶対何とかしてみせる」

と言い切るダル。

 

ダルかっこよすぎいいいい!未来の父といっても鈴羽とそう年も変わらないのにこの安心感たるやですよ。

 

また、そんなイケメンパパを心底頼って泣き崩れる鈴羽が可愛かったです。

「父さん…あたし、どうしていいかわかんない。わかんなくなっちゃった。」

「助けて、父さん……助けて……お願い。」

これはこっちも泣きそうになる。胸アツです!

 

ダル鈴はいいシーンなんだけど、銃を構える絵だけは残念だったかな。絵柄が本編と違いすぎて違和感ありまくりでしたよええ。

 

前作からそうなんだけどイベントCGと立ち絵の落差が気になっちゃいますね。

ネタバレ【永劫回帰のパンドラ】はどんなストーリー?

ラボでクリスマスパーティの最中に岡部は“ソ連”とアメリカの戦争で東京が壊滅した世界線に飛ばされてしまいます。原因は中鉢によってもたらされた紅莉栖のタイムマシン論文を使ってロシアが過去を改変したため。(ロシアはソ連解体をなかったことにした)

 

1ヶ月後、ロシアが世界線を戻しため地獄のような戦時中の世界から戻ってこれた岡部ですが、次は真帆が持っている紅莉栖の論文のデータが入ったノートPCを巡ってロシアとSERNが熾烈な争奪戦を繰り広げます。

 

真帆の身に危険が及ばないよう世界線やタイムマシンの事をしぶしぶ打ち明ける岡部とダルでしたが、その矢先に萌郁を含むSERNのラウンダーに急襲される岡部たち。

 

萌郁はノートPCとPCのロック解除できそうなダルをよこせと要求。白昼の拉致劇に割って入るロシア軍兵士の銃撃で粉々に破壊される紅莉栖のノートPC。

 

戦闘に巻き込まれながら逃げおおせた岡部たちはフェイリスのタワーマンションに避難する。深夜、真帆と2人になった岡部はどうしても話せなかった紅莉栖の死の真相について真帆に打ち明けようと決意する……とまあこんな感じのシナリオです。

 

ちなみにシナリオの途中でアマデウス紅莉栖から電話がかかってきますが、電話に出るか出ないかでBADENDとまゆりENDにつながるシナリオに分岐します。

永劫回帰のパンドラストーリー詳細:共通シナリオ

戦時下の世界線へ飛ばされた岡部

2015-12-20-143521【リーディング・シュタイナー】が発動し過去改変を感知した岡部。再構成された世界…。屋外で冷たく大粒の雨が体を打ち付ける。

「ここはどこだ…?一体俺は何をしている?」

 

普通の人間は過去が改変されると、前の世界線の記憶は消えてしまう。改変されたポイントから現在までの記憶は改変後の世界線に合わせて自動的に書き換えられる。

 

【リーディング・シュタイナー】の欠点。それは記憶の自動修正が起こらないため改変後の世界線の記憶を持たない事。

 

「もう少しです。頑張って!」迷彩服を着た青年が岡部の肩を叩く。
干上がった河底。ヘドロ状の泥が積もった道に大量のガレキが転がっている。
7、8人の自衛隊員に守られながらどこかを目指しているようだ。

 

戦闘ヘリが接近してくる音がする。河底を壁伝いによじ上り、ヘリを引きつける自衛隊員。自動小銃の発砲音がする。

「何て事だ……!」
「ここは、日本で戦争が起きている世界線なのか…。」

よく見ると、川底の道のあちこちに、手や足を空に突き出した大量の遺体が散乱している。自衛隊員によると目的地は沖縄でもうすぐ都心を脱出できるという。

 

 

戦争の発端は【タイムマシン】タイムマシン実験を開始したソ連にアメリカが干渉。日本列島で米ソの戦端が開かれてしまったしかし何故、自衛隊は一般人の岡部を沖縄まで護衛しているだろうか?

【アマデウスと米軍】沖縄での邂逅

2015-12-22-085744

戦況の悪化のため沖縄に上陸するまで一ヶ月もかかった。港に迎えに来たワゴン車で防衛局へ向かう。那覇空港で停車した車は由季とフブキを乗せる。
思わぬところで知り合いとの再開できた。

 

助手席に座っていた自衛隊の下山が岡部達に尋ねる。フブキが先日受けた健康診断で【リアルな白昼夢】を見ると話したというが、そんな彼女に質問をする下山。「プーシンを知っているかな?」と訊くと、ロシアの大統領と答えた。

 

この世界線でソ連は健在であり、プーシンの肩書きは『書記長』なのだ。
にもかかわらず、同様の白昼夢を見る人達は一様にプーシンが大統領だと答えるそうだ。下山はオカリンにも訊ねる。

「岡部君は知っているかな?」
「ベルリンの壁崩壊やペレストロイカも」

「ええ…教科書で。」カマをかけられた岡部は、迂闊な発言を激しく後悔する。

「やはり君は何か重大な事を隠しているな…。」
「“ベルリンの壁崩壊”だの“ペレストロイカ”だのそれは本当に起こった事なのか
「君や君の友人には本当に“他の世界の歴史”が見えているのか?」

 

岡部は推測する。クリスマスの夜に世界線が変動した原因について。
過去改変実験を行ったのはロシア。目的が20世紀末に起きた、ソ連解体の阻止
だとしたら…。

2015-12-22-090424

米軍基地で、まゆり達とも合流できたものの、岡部だけはアメリカに即時引き渡しを命じられる。高級車から米国軍人が降りて来た。「ウェルカム!」
「私ハモンドです。ミスター岡部!こちらの車へドウゾ。」

 

これからアメリカに連れて行かれ【リーディング・シュタイナー】を調べる為にモルモットにされてしまうんだろうか…。そんな絶望的な未来を想像する岡部に、ハモンドからスマホを渡される。「あなたに会わせたい人がイマス。」

 

スマホの画面に写るっているのは。「…………。」「“紅莉栖”!!」
目眩。
一ヶ月前と同じように、目の前の景色が揺らぎ始める。再び世界線は
変動する。世界線いいところで変わりすぎです。“紅莉栖”は一言も喋らないとは。米軍は“紅莉栖”と岡部を引き合わせて何をさせようとしたのか?

オカリンの帰還とフブキのお見舞い

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「オカリン…?」目の前にまゆりがいた。ここはラボだ。PCの前にダル。
ソファには鈴羽がいた。「戻って…来られたのか…?」ダルによるとクリスマスパーティーの夜にオカリンとフブキが急に倒れたという。オカリンが倒れたのは

 

【リーディング・シュタイナー】発動による目眩が原因だ。とすると、やはり元の世界線に戻って来たと考えてよさそうだ。スマホで調べるとソ連は解体して既に存在していなかった。

 

世界線を戻したのはソ連解体を阻止できるか実験したロシアの科学者か?鈴羽によるとフブキは【新型脳炎】で入院させられているそうだ。

 

オカリンはまゆりたちとフブキの入院している代々木の【AH東京総合病院】へ見舞いに向かう。ちなみにこの病院、カオスヘッドやカオスチャイルドでも登場していてヤバイ場所です。

 

オカリンがこっそり訊いてみたところ、フブキは沖縄での出来事を覚えていた。世界線が戻されて【なかったことになった】というのに。やはり【新型脳炎】の患者は【リーディング・シュタイナー】保有者で間違いないようだ。

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「永劫回帰のパンドラ」ストーリー詳細【分岐1】

真帆が事実上のラボメン入り

“紅莉栖”からの電話は放っておくとこちらに分岐します。

“紅莉栖”の前でPCを破棄する話はしにくい。「そのノートPCを解析しようなんて真似は今すぐやめろ」と岡部。しかし納得できない真帆。

 

「私は“knight”の後ろの隠れているだけの臆病者になりたくないわ!」

やむなく事情を打ち明けることを決意したオカリン。

 

別の世界線で起こった、まゆりの『死の収束』『タイムトラベル理論』未来から来た鈴羽、紅莉栖が作った『タイムリープマシン』の事などを。到底信じられる話ではなかったが紅莉栖が関わっているならあり得るかも知れないと考えた真帆。

 

紅莉栖はいつだって真帆の常識を破壊しつくしてきたという。
タイムマシンの秘密を共有し、ついに真帆がラボの仲間になった瞬間です!
ほぼ全てを話したことで、彼女はノートPCの破棄を理解してくれました。

 

ダルに店番からインターホンで連絡。事務所の監視カメラ全てに、奇妙な男達が写り込む。店の入り口などに待ち構えており、20人ほど。こんな寂れた雑居
ビルに同時に大勢の男が押し寄せるなんて不気味だ。

 

3人は逃げるためにベランダを通り、隣のビルの空き部屋に飛び移る。ビルの非常口から狭い路地に脱出した。しかし、そこには全く別の集団が待ち伏せしていた。こいつらはSERNラウンダーだ!

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桐生萌郁はkill you 萌郁

ラウンダーの中に見知った顔がいた。

「またお前か!…桐生萌郁!」

オカリンの萌郁アレルギーがすごい。前作でとんでもないことをやらかした萌郁ですが、許したんじゃなかったっけ?真帆を人質に取られ、岡部も拘束される。

 

ノートPCとダルを渡せば2人は解放するという。ダルにパスの解析をさせる気だ。「駄目だ!俺を連れて行け!」と叫ぶ岡部だが、受け入れられない。

「誰か……殺してみせればいい……?」

と萌郁が冷たく機械的に言い放つ。岡部は自分がは死ぬのか?と自問すると

 

狭い路地の先に黒塗りのバンが急停車。自動小銃をもった兵士たちが現れて、
一斉に銃撃を開始。岡部にナイフを突き立てていたラウンダーはヘルメットごと頭を打ち抜かれて倒れる。

 

また紅莉栖のノートPCとハードディスクは、粉々に破壊されてしまった。
目的を果たしたのか、そのロシア語を話す兵士たちはバンに乗り込み、

 

即座に撤収。コスプレショップに【大挙した男達】に【ラウンダー】…更には、【ロシア軍兵士】まで……。三者三様の襲撃者が恐いですね。

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岡部の『罪の告白』

ダルはラボへ。オカリンと真帆はフェイリスのマンションにかくまってもらった。客室を用意してもらい、ベッドで休む真帆。深夜、萌郁の幻覚に襲われて悲鳴をあげる。

 

それを聞き駆けつけたオカリン。彼女が眠るまでは一緒にいることに。
真帆がウトウトし始めた頃、オカリンが口を開く。

 

「君にだけは絶対に言うべきなのに、ずっと…言い出せなかった事がある…」
「……ラジ館で…紅莉栖を……」

岡部の両手が“ナイフを握っているような形”を作り出す。

「紅莉栖を……殺したのは……っ!」

たまらず真帆が叫ぶ。

「いいの!それ以上話さなくていいから!」
「私はあなたを信じているわ!だから話さなくていい!」

真帆は察したんでしょうか?岡部が紅莉栖を刺したのは何か特別な事情がある事。また、そのことで罪悪感に苦しんでいる事を。

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後日、真帆とレスキネン教授の帰国の日が訪れる。一人では空港まで行けず、オカリンに連れて行ってもらう真帆がかわいいw「いつでも待っているから私の研究室に来て欲しい」というレスキネン教授。

「私もあなたのことを待っているわ。頑張って」


真帆たんオカリンに惚れちゃった?
岡部のアマデウスのアクセス権は解除。“紅莉栖”とも別れの挨拶をする。

【弾性限界のリコグナイズへ続きます。

「永劫回帰のパンドラ」ストーリー詳細【分岐2】

紅莉栖のノートPCは“パンドラの箱”

“紅莉栖”からの電話に出るとこちらのシナリオへ移行。真帆のオフィスと寝泊まりしているホテルが荒らされた事を知らせてくれた。狙いはノートPCとハードディスク。ここも危ないというオカリンの直感でコスプレショップを脱出する。

 

ダルはラボに避難。岡部と真帆はフェイリス宅にかくまってもらった。
「今すぐそのPCとハードディスクを手放すべきだ。」と忠告するオカリン

真帆のオフィスとホテルが荒らされた。オカリン達が逃げた直後、ダルのバイト

 

先に黒服の外国人達が現れた。紅莉栖の家が放火された。放火事件の後FBIを名乗る男たちが真帆の研究室にやってきた。これらは偶然起こったことじゃない。

「このノートPCは国家規模での争奪戦を引き起こす代物だ」

と岡部。

 

はいはい厨二病。厨二病。……では済まない状況です。
岡部の言葉を全て信じたわけではないが、陰謀論で片付けるには、色々な事件が立て続けに起こりすぎている。真帆は彼にPCとハードディスクを預ける。

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後日、真帆とレスキネン教授は。アメリカへ帰国の途についた。ただの大学生の岡部のことを妙に買っているレスキネン教授。何故かアマデウスのアクセス権は彼のスマホの残したままにした。そして半年後        

【私秘鏡裏のスティグマ】に続きます。

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