オカルティックナイン5話の感想記事です。相変わらずセリフの量がかなり多く橋上サライがしゃべりまくりでした。サライが主人公のガモタンたちに仲間入りして事件の真相を追いかけます。伏瀬であろうセリフがたくさんあって面白かったです。
この記事の目次
〈Site 05〉ネタバレなし 感想箇条書き
・Bパートのりょーたすの横から見た乳がすごいことになってました。この回でもグルグルターンしてましたけど相変わらず胸のボリューム感が化け物じみていますなぁ。
・5話もガモタンかわいかった()犯人の手がかりが見つからず「どうでもいい、すべてがどうでもいいよ( ;∀;)」と泣くガモタンw この主人公ほんとダメダメだな(笑)
・口は悪いけど亞里亞に世話を焼いていろいろ働いてくれる悪魔さん(日下部)に和んだ。悪魔さんい人だろうこれw
あらすじ(公式サイトから引用)
橋上教授殺害の真犯人を突き止めるため、教授の書斎を訪れる悠太達。何も見つけられないと一人天井を見上げるガモタン。そんな時スカイセンサーから『ゾン子』の声が聞こえてくる。
夜の井の頭公園でスケッチをしながら、相模少年と会話をしている梨々花・その表情には不穏な微笑みが浮かんでいて――。
以下ネタバレ記事です。5話を見てない方はご注意下さい。
以下ネタバレあり〈Site 05〉の時系列
アバンタイトル【3/3】ガモタン、サライに事件現場で見た事を教えてほしいと依頼される。
Aパート①【3/3】ガモタン、サライの父の書斎で真犯人の証拠探し。
Aパート②【3/3】梨々花、夜の井の頭公園で相模少年と意味深な会話。
Bパート①【3/4】森塚、カフェブルームーンに来訪。ガモタンに事件の探りを入れる。
Bパート②【3/4】亞里亞、紅の館で悪魔と会話。我聞や森塚がこちらを嗅ぎ回ってると忠告。
Bパート③【3/4】サライ、ブルゥムーンでガモタンたちにCODEの正体を話す。
Bパート④【3/4】梨々花、延命寺(?)で相模少年に謎の言葉を語りかける。
迫るモリヅカの捜査の手。ガモタン終了のお知らせ?
Bパート①。CODEの謎が解けたというサライをカフェブゥルームーンで待つガモタン達。そこにやってきたのは謎の機関のエイジェントであり刑事でもある森塚。マスターイズミンにおすすめをオーダーするとグロい見た目のドリンクが出てきた。1話でみゅうポムに出してたのと同じやつかなw
「まっず!ゲロマズ!ほんとゲロマズ!センス0じゃんこれ~!」とモリヅカが感想を漏らすとガモタンが吹き出す。ガモたんとモリヅカがゲロノリの良い会話で盛り上がってきた~と思ってたらいきなり、ストレートに事件の話を始めるモリヅカ。
「奥歯を無理やり抜くと、ゲロ痛いらしいね」
うああああぁ。ガモタンピンチ!タイーホされてしまうん?!我聞は犯人じゃないですけど橋上教授の死体から歯を抜き取ったのは事実ですし。凶器にも触ってますからねえ。ガモタン終了のお知らせ、かと思ったら
席を外していたイズミンとりょーたすがカフェ戻ってきた。するとすっとぼけ刑事モリヅカの尋問は打ち切り。そもそも我聞を犯人だとは思ってない感じです。モリヅカの一番の目的はCODEの在り処でしょうしねえ。
それよりもイズミンとりょーたすが2人でいなくなったシーンが気になりました。この2人ちょいちょい怪しいシーン入れてくるなあ。特にりょーたす。それとモリヅカがブルゥムーンに入る前に謎の男と会話してましたけど
「256人の死体の数には意味がある。橋上諫征(はしがみ いさゆき)はその意味について間違いなく知っていた」というモリヅカのセリフが気になりますねぇ。3月1日に井の頭公園で起こったニゴロ事件の犠牲者の人数、256にどんな意味があるっていうんでしょうか???
CODE化されていた“リスト”と同人誌「昏い水の底」
Aパート①。橋上教授が書斎の天井の穴を使って暗号化していたのは文字。ゾン子のヒントでCODEの正体に近づいたガモタンですが、ゾン子の「探偵小説の真似事なんかしたって、“現実のそっちの世界”じゃ何も見つかりっこない」というセリフが…。
ゾン子は現実とは異なる別の世界から話しかけていると取れる。スカイセンサーは霊界通信ラジオですか?まあサブタイの【新しい世界】ってつまりそういう事なんでしょうね。さらにさらに、ゾン子の「鋭いじゃない。それはCODE。あとは察しなさいよ“ぽやぽや”してないで」“ぽやぽや”というのは、ゾン子=りょーたすを匂わせますねぇ。
Bパート③でサライがダイイングメッセージが256人の人名を表していたことをガモタンたちに話す。しかもガモタンが教授殺害の犯人と疑っている西園梨々花の同人誌「昏い水の底」の描写には事件と3つの共通点があった。
CODE、死体から歯を抜く、CODE末尾の意味不明な10桁のアルファベット。(同人誌ではこれをポー・コードというフォーマットで数字に変換して車のナンバープレートに記していた。)「昏い水の底」は2月の事件より前の冬コミで発表されていた。つまり西園梨々花はマンガで事件を予告して実際に教授を殺した?と思わせますが、どうなんでしょう?
犯人は西園梨々花??
▲夢で未来予知ができる同人作家の梨々花
Bパート④、吉祥寺の延命寺で真っ白な髪をしたアルビノの少年・相模に語りかける梨々花のセリフがまたまた伏線くさい。「フランケンシュタインは知ってる?死者のパーツを集めてつなぎあわせて人間を作ろうとした物語」「死者の魂もつなぎ合わせることができるのかしら?そしたら一体何が出来るのかしらね?」
これが何を意味するのかはまだわかりませんが、ニゴロ事件の首謀者が犠牲者256人の魂、霊体を使って何かエゲつないことを企んでいるのかもですねえ…。
相模少年は2話でみゅうポムの親友のちぃちゃん(川畑千津)を見つけた後、何かしたのは間違いない(すごい顔悪そうですしw)この邪悪な相模少年と西園梨々花が共犯っぽい感じで会話してるけど梨々花も黒なのかどうかはまだわかりませんね。
3話Aパートで本人が言ってましたが、おそらく梨々花は予知夢をマンガにしてるだけで、橋上教授の事件もちいちゃん失踪の件も直接は関係ない可能性が高いと思いますけど。
あとがき
前回の予告にすっかり騙されました!金歯鍵を差し込んでるシーンがあったので、OPで言う所の“残された真実”が見つかったのかと思ったけど鍵穴が大きすぎてサイズが合わないというオチ。フェイクでしたね。次回<Site 06:アンタの方だったんだね>ED中に流れる予告映像に、誰かの両手に血がべっとりついたヤバイ絵が…。ああああ…来週トラウマ回必至ですね…。
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