「東京は壊滅させてもらう!」デナイト監督が語る『パシフィック・リム:アップライジング』の見どころ

2018年4月に『パシフィック・リム2』こと『パシフィック・リム:アップライジング』が公開されます。

スポンサーリンク

『そもそもパシフィック・リム』って何?

『パシフィック・リム』は2013年に公開されたSFロボット映画です。地球を狙う異次元からの侵略者『KAIJYU-怪獣-』と人間が乗り込んで動かす80メートルの巨大ロボット『イェーガー』の激しい戦いを描いた、超ド派手なアクション作品。『アップライジング』は5年にぶりの続編にあたります。

『パシフィック・リム』が特徴的なのは、ロボや怪獣がストーリーのための添え物ではなく、主題が“ロボVS怪獣の殴り合い”という点です。

あらすじ

前作の最終決戦においてローリーたちの決死の行動で『KAIJYU-怪獣-』と人類の戦争に終止符が撃たれたかに見えたが、それは始まりに過ぎなかった。

『パシフィック・リム』の戦いから10年後。より進化した『KAIJYU-怪獣-』と新世代の『イェーガー』の新たな戦いが幕を開ける。

キャスト&スタッフ

監督 :スティーブン・S・デナイト

デナイト監督は子供の頃からウルトラマンやマグマ大使、ゴジラが大好きでウルトラマンや怪獣ごっこをしながら大きくなったという方です。

このように前作の監督「ギレルモ・デル・トロ」氏と同じく怪獣大好きの濃いファンなので、アップライジングもそのこだわりが反映された怪獣特撮ファンが唸る作品にりそうですね!

監督の好きな映画としてレイダース/失われたアーク《聖櫃》(81年)、スターウォーズ新たなる希望(77年)、ジョーズ(75年)、ゴジラ(54年)を挙げています。

スタッフ

脚本:エミリー・カーマイケル、キラ・スナイダー、T・S・ノーリン、スティーヴン・S・デナイト

配給 : ユニバーサル・ピクチャーズ、東宝東和

キャスト

■アップライジングから初登場の俳優

ジョン・ボイエガ
スコット・イーストウッド
カラン・ブラル
景甜
新田真剣佑
マックス・チャン

■前作から続投する俳優

菊地凛子

チャーリー・デイ

バーン・ゴーマン

前作から続投するキャラ3人!

■森マコ(演:菊地凛子)

(C) Legendary Pictures / Universal Pictures

■ニュートン・ガイズラー(演:チャーリー・デイ)

■ハーマン・ゴットリーブ(演:バーン・ゴーマン)

『アップライジング』では前作イエーガーのパイロット達はほぼ総入れ替えしているものの、前作主人公のローリーと共に主役機ジプシー・デンジャーに乗り込んだセクシーキュートなヒロイン、森マコが再登場します。

また前作で怪獣攻略のカギとなった素晴らしい脇役の怪獣オタクのニュートン天才物理学者ハーマンの仲の悪い科学者コンビも続投です!僕は紅一点のマコが大好きだし、ギークっぽくて脳筋だらけのパシリム世界では異端の科学者コンビもお気に入りのキャラなので嬉しい限りです。

主演は「ジョン・ボイエガ」と「スコット・イーストウッド」

【アップライジング】の主人公は「ジョン・ボイエガ」が演ずる黒人キャラクターの『ジェイク・ペントコスト』です。ジェイクは前作の熱すぎる黒人司令官のスタッカーペントコストの息子であり、彼の意思を継ぎKAIJYUと戦うためイェーガーに乗り込む。

黒人キャラが主役というのも洋画ならではですね。

もう一人の主演は「スコット・イーストウッド」が扮する「ネイト・ランバート 」。ネイトはジェイクと組んで主役メカ【ジプシー・アベンジャー】に乗り込むと予想されます。

敵か味方か?イェーガー同士の戦いも展開!

PVを見ると前作になかったシチュエーションとして

・「イェーガー4機」VS「超巨大KAIJYU(怪獣)」

・「イェーガー」VS「イェーガー」

があるのが気になります。前作ではほぼ単独で戦っていたので組んで巨大怪獣と闘うのはアツいです。

また前作では味方機はジプシーとストライカーエウレカくらいしか活躍がほぼなかったので、機体特徴の異なる味方イェーガーそれぞれに見せ場があるといいですね。

そして最も気になるのが、「イェーガー」VS「イェーガー」。PVでジプシーにミサイルを打ち込むなどして激しくぶつかり合っている漆黒の機体・【オブシディアン・フューリー】の存在が気になります。

両腕にオレンジに光るエネルギーチェーンソーを装備しビルをブった切ってるのが印象的。

参戦「イェーガー」紹介

主役メカ【ジプシー・アベンジャー】

画像はAmazonリンク

前作の主役イェーガー、ジプシー・デンジャーの後継機。以前の雰囲気は残しつつ前のジプシーよりスリムになっていますね。

前作の無骨なスタイルも男らしくて格好いいですが、スタイリッシュなシルエットへの変化は前作より洗練された印象を与えますし

胸部のフィンが増設され2つになっている点からは新しいイェーガーの技術の進歩を感じさせます。

■セイバー・アテナ

女性パロットが乗り込むイェーガー。ひと目で女性が乗り込むとわかるカラーリングとスタイルの良いシルエットです。

■ガーディアン・ブラーボ

赤と白の配色が鮮烈な味方機。エネルギーが作り出す2本の鞭アークウィップで戦うイェーガー。

■タイタン・リディーマー

左手がメイス型武器になっているのが特徴のジプシーの僚機。

■ ブレーサー・フェニックス 

逆三角形の上半身が目を引く味方イェーガー。シルエットが「タイタンリディーマー」にそっくり。

【黒衣のライバル】オブシディアン・フューリー

画像はAmazonリンク

謎に包まれた“黒きイェーガー”。PVを見るとジプシーと戦っているシーンが何回か写っている。

スタイルは細身で主役機ジプシーと似通ったシルエットなのが意味深です。オレンジのカメラアイも似た印象を与える。

異なるのはジプシーがやや角ばっているのに対してオブシディアンは丸みを帯びたラインになってる点でしょうか。味方ロボがカクカクで敵は丸みを帯びているというのはロボットもののお約束です。

▼イェーガーのフィギュアなどが発売予定です

『パシフィック・リム:アップライジング』の劇場公開に先駆けて「イェーガー」のトイが続々リリース予定です。主役機のジプシー・アベンジャーがフィ...

前作主人公の「ローリー」はどこいった???

アップライジングでは前作主人公のイケメンマッチョ、ローリーの存在について言及されていないのが疑問です。前作でも生き残ってますしパシリム世界で何かしらやって生きてるはずですよね。

これは完全なる憶測ですが、

まさか【オブシディアンに】乗ってジプシーに敵対するのはローリー?

しかし彼が人類を裏切るとは考えにくい。とすると……更なる妄想を重ねますが、

オブシディアンは怪獣サイドの知的生命が作り出した悪のイェーガーで、ローリーは洗脳されてるという可能性も????

ローリーの他にも前作ナンバー2の「ストライカーエウレカ」で戦い最後は司令官を努めたハーク(吹き替えの声優がシャア)がいないのもまた気になるポイントです。

『アップライジング』の見どころ!

※引用部分は映画秘宝2018年2号より。

.

■今回は日中がメイン。夜や雨のシーンが多かった前作と真逆。

夜や嵐の中の戦いはカッコいいのですが画面が暗めで機体デザインをはっきり拝めないところが残念だと思っていたのでイェーガーが映えそうな日中の戦いは嬉しいです。

やっぱりバトルは青空の下で行うのが少年マンガ的で王道ザ王道!

■最終決戦の地は東京。

スティーブン・S・デナイト監督曰く、

僕にとって東京は怪獣にボコボコにされるための街、つまり怪獣シティだ。クライマックスにこれほどふさわしい場所は世界中どこを探しても他にない。自分の手で東京を破壊できて光栄だったしすごくスリリングな体験だったよ。

との事。ありがとうございます!遠慮なく東京をぶっ壊して下さい(笑)

■前作と同じく日本の怪獣モノやロボットモノへのオマージュあり!

このジャンルのファンなら「おお!」と思ってもらえるようなお楽しみ、僕が大好きな日本のキャラクターたちへのオマージュを盛り込んだので、そういうところも楽しみしてほしい。

■前作の良さは残して更に良い映画を目指している。

デナイト監督曰く、前作の「怪獣とイェーガーの死闘」「力を合わせればより強くなれる」といった部分は引き継いでいるがそれ意外はオリジナルで勝負しているとの事。

監督は前作よりパワーアップした点として、

・激しさを増したアクション

・より複雑な人間関係

を挙げています。人間関係の複雑化はともかく、前作より激しいアクションってあれ以上どうするんでしょうか?パシリムの時点で超ド級の都市破壊プロレスだったしなあ。

前作が絶賛され作品だっためハードルが高くなっていますが、その期待を大きく越えてくれそうなポテンシャルを感じる映画だと思います。