Netflixオリジナルドラマ『僕だけがいない街』【1~3話】感想

Netflixで『僕だけがいない街』の実写ドラマが12月15日配信されますので視聴したら感想を投稿します。本作は原作の“完全実写化”を謳っているので楽しみです。

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『僕だけがいない街』って?

全8巻のサスペンス漫画です。主人公(藤沼悟)は心にモヤモヤを抱えた売れない漫画家でコミュ障。そんなイケてない悟が時間が逆行するリバイバルという現象をきっかけに自らの過去と向き合い、悟が小学生の頃に殺された友達を救うため奮闘し大きく成長していく物語です。

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▼詳しくはこちらをどうぞ。

僕のブログは全部のせラーメンみたいな情報が多い投稿が多いですが、いつもそうだと胸焼けしますよね。たまにあっさりしおラーメンも食べたくなるよね...

作品情報

監督

■下山天(しもやま てん)

青森県出身の映画監督/ディレクターで多数のミュージックビデオ、TVドラマ、映画を手がけてきた方です。

▼下山天氏が手がけた作品の一部。

MV:久保田利伸、サザンオールスターズ、B’z、EXILE

TVドラマ:「世にも奇妙な物語」「金田一少年の事件簿」

映画:CUTE、パーフェクト・ブルー、キカイダー

キャスト

■藤沼悟役(29歳):古川雄輝

■藤沼悟(11歳):内川蓮生

■藤沼佐知子:黒谷友香

■雛月加代:柿原りんか

Netflixオリジナルドラマ版のエピソード数

1話30分弱で12話構成。12月15日から12話まで一挙配信されました。

【1話】のあらすじと感想

あらすじ

藤沼悟役(29歳)は売れない漫画家でフリーター。悟の周囲ではリバイバルという時間が巻き戻る現象が起こっていた。バイトの配達中にリバイバルが発生。

「違和感を探せ!」

と心の中で念じて周囲を注意深く見た悟が目にしたのは…

感想

■緊迫のカーチェイス

冒頭のドライバーが死んで制御不能のトラックを止めようとバイクで並走する悟のアクションシーンは手に汗握ります!実写だから緊張感ありますね。

そのあと悟のバイクは別の車と正面衝突して悟はふっ飛ばされるわけですが、映画は物凄く高く飛んでましたがドラマ版は普通の飛ばされ方でした。今考えると映画の飛び方はおかしいw

■明瞭なリバイバル演出

リバイバルの映像表現が原作漫画やアニメよりわかりやすい。空間が凹んで悟が吸い込まれて消える演出で時間が戻ります。

■残念な大人悟

悟役の古川雄輝さんは悟と同じ29歳だそうで、心なしか顔も原作悟に似てます。事故った後病院で仰向けになってる顔がアニメに似てるな!

それに外見若いですね。微妙におっさんに片足突っ込んでる年齢なのに成熟してない感じの顔が(失礼)イケてない大人の悟らしさが上手いこと出てるんじゃないかと。これも役作りの一環だとしたら凄いです。

悟は母親が刺されたの目撃した後にすぐ救急車呼べよ!冷静に犯人の分析してる場合か!!と突っ込むのは野暮でしょうか。悟の場合リバイバルが起きることを期待して母親が刺された事件を「なかったことにできる」という期待があったのかもしれないけど。

【2話】のあらすじと感想

あらすじ

母・佐知子を殺した犯人に仕立て上げられた悟は警官に追い詰められるものの大きなリバイバルを経て18年前に戻される。

小学五年に戻った悟はこの時代に起きた同級生・雛付加代の殺人事件を防ぐことが母を救うことに繋がると直感し積極的に行動を始める。

感想

■背景美で魅せる

アニメ版も背景の幻想的な美しさは圧倒的でしたが実写ドラマ版も良い背景映像を物語中に挟んでくれます。

▼タイトル画面

煙突の煙と雲、そして夕日が心に響くロケーションです。

「僕だけがいない街」-(C) 2017 ドラマ「僕だけがいない街」製作委員会

▼2話中盤の夕暮れ

ピンクがかった日暮れ時も素晴らしいビジュアルです。

「僕だけがいない街」-(C) 2017 ドラマ「僕だけがいない街」製作委員会

■小学生悟がイケメン

悟(小5)役の内川蓮生さんがイケメンですね。髪さらっさらで顔立ちがはっきりしてるせいか何というかリバイバルした悟が急にチャラい印象にw

暗いコミュ障がいきなり積極的で行動的な小学生に変化しましたのでこの別人ぶりは唐突に見えますがちゃんと悟が変わった理由は描かれまして、

絶対に母の殺害を防ぐと決心した悟は、ユウキさんからのアドバイスや愛梨の言葉に参考に積極的に人と関わるようになったことが読み取れます。

人間って強く目的を決心するだけで変わるんだなということを実感するエピソードだと思います。

【3話】のあらすじと感想

あらすじ

雛月加代が失踪する“Xデー”の3月1日まで加代を守りきるために彼女と距離を縮めていく悟。また土曜日に加代が母親から虐待を受けている事に気がついた悟は2月27日(土)に加代をデートに連れ出して虐待から遠ざけようと試みるが…

感想

■3話の絶景

▼星々でイルミネーションされた2月のクリスマスツリー。僕町でこのビジュアルは外せません。

「僕だけがいない街」-(C) 2017 ドラマ「僕だけがいない街」製作委員会

■アニメから三次元に飛び出したような雛月!

ヒロインの雛月加代の再現度が高いです。

「僕だけがいない街」-(C) 2017 ドラマ「僕だけがいない街」製作委員会

雛月は2話~3話終盤まではびっくりするくらい暗くて無愛想です。常にうつむいていて元気がない。その理由は母親に暴力を振るわれ続けているという悲しい事実のためですが…

三次元だと漫画やアニメより暗さ3倍増し、脚のアザが痛々しさも3倍増しで見ててつら…。

「僕だけがいない街」-(C) 2017 ドラマ「僕だけがいない街」製作委員会

虐待の何が辛いかって親が100%間違ってていても子供は親に従うしかないって事だと思う。暴力を振るわれ続けようが親がいなければ生きていくことができないと無意識に感じているため子供は反抗できない。

まー雛月母も酷い目にあった人で情状酌量の余地があったりするのですが、だからとって何の非もない小学生の娘にひどいことして良い訳がないんですよ。

そんな可哀想な境遇の雛月ですが悟の積極的な頑張りのお陰でだんだんと子供らしい明るさを取り戻していきます。給食費が盗まれた事件の後に廊下で悟と雛月が歩いてるシーンで

雛月「藤沼、さっきはありがと」

というシーンの台詞の言い方はアニメにだいぶ寄せてる感じがしました。それにドラマ雛月がだんだん可愛くなってきた。そして極めつけは誕生日パーティの後の別れのシーンですよ。

振り向いた雛月は悟に向かって明るい声でこう言った

雛月「したっけ」

かわいいいいいいいいい!!!なんという美少女スマイル…。屍のように生気がなかった子が見せた明るい笑顔は破壊力抜群でした。やはりドラマ雛月のクオリティ高いです。

参考:PV

『Netflixオリジナルドラマ『僕だけがいない街』【1~3話】感想』へのコメント

  1. 名前:名無し 投稿日:2017/12/18(月) 14:22:34 ID:0678f727b 返信

    シュタゲ関係でいつも見させていただいています。
    僕だけがいない街の記事でどうしてもきになったので突っ込まさせてください。
    こちらのタイトルは「僕だけがいない街」なのですが、本文では
    「街」の部分が「侍」(さむらい)と記載されています。

    • 名前:モリミヤ 投稿日:2017/12/18(月) 18:51:35 ID:f274d0987 返信

      こんにちは!コメントありがとうございます。これは盛大に誤字をしていました!
      この記事を見た感じでは、

      本来「街(まち)」と書くべき所が「待」になっていましたw
      指摘していただいた侍は見つからなかったのですが、思いっきりミスタイプしてましたので
      助かります。早速訂正作業に入ります。