時を遡るサスペンス『僕だけがいない街』がNetflixで12月リバイバル!

僕のブログは全部のせラーメンみたいな情報が多い投稿が多いですが、いつもそうだと胸焼けしますよね。たまにあっさりしおラーメンも食べたくなるよね!ということでスリムな記事をお届け。

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そもそも『僕だけがいない街』ってなんですか?

「僕街」のざっくりした概要

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アニメ『僕だけがいない街』より引用
©2016 三部けい/KADOKAWA/アニメ「僕街」製作委員

ヤングエースっていう月刊コミック誌で連載された時間遡行サスペンス漫画です。とある街で何年も完全犯罪を繰り返すシリアルキラーに対して主人公が“リバイバル”(再上映)という過去に戻される能力を駆使して事件解決に挑んでゆく物語です。

未来的なガジェットや科学的理屈は出てこないのでSFとは違うけど、過去を改変するループものが好きな人にも勧めたい。一見平穏そうな街に潜むサイコ殺人鬼の設定はジョジョ4部の吉良吉影っぽいなと思っていたら作者の三部けい氏はジョジョの荒木先生のアシスタントをやっていたとコミックあとがきに書いてるので、影響受けたのかなあ?と思いました。

ジョジョ4部めっさ面白いっすよね(脱線)

アニメも1クールで放送されました。アニメは12話ながら原作をがんばって綺麗にまとめた素晴らしい出来栄えとなっており、一度はあなたに見て欲しい傑作の一つですよマジで。以下アニメ版にフォーカスして僕街を紹介しますよ。

「バカなの?」ナチュラルで好感の持てる演技をする役者陣

スクリーンショット(2016-02-02 11.25.42)

アニメ『僕だけがいない街』より引用
©2016 三部けい/KADOKAWA/アニメ「僕街」製作委員会

▲メインのヒロインである雛月加代。

主人公の藤沼悟(29歳)大人の記憶を持ったまま過去に戻り、昭和63年(1988年)の北海道の街で繰り広げられる小学生編がメイン。土屋太鳳さんが演じるショタ悟がかわいいです「したっけ~^^(別れの挨拶)」といいながら手を降る悟にやられた。

最初は男の子の役なのに声が女の子すぎね?って思ったけど、アニメ見てるうちに、もうかわいいからいいや()という境地に達しました。あれ僕ショタコンだったのかな()

可愛さだけじゃなくて若手の女優さんなのに見る人間の心に迫る演技をされる方で犯人との決戦の話は熱くなりました。

名言「バカなの?」で萌え豚を殺した(?)ヒロインである雛月加代ちゃんも、リアル無愛想小学生という感じの演技で、とても自然な可愛さが僕好みでした(HENTAI感)深夜アニメでありがちな作りすぎた声色や過剰演技とは正反対の自然で好感の持てるしゃべりでしたね雛月は。

深夜萌えアニメがファミレスの味付けの濃い料理なら僕街は素材の味を活かしたスローフードという感じ。演技のナチュラル感は雛月に限らずキャスト全体がそうで、実写ドラマを意識したようなお芝居でした。

べしゃりが自然だからでしょうか?登場人物1人1人のセリフが心にすっと入り込んでくるんです。彼の温かい励ましの言葉が、少年の決意が、彼女の深い喜びが、男の歪んだ歓喜が。

それにしたって雛月の「バカなのっ」可愛すぎてだめだった(またそれか

雛月も可愛いしショタ悟もかわいい。つまり小学生カップルにほこっこりするあにめだったのさ!!!!スクリーンショット(2016-01-22 22.05.26)

アニメ『僕だけがいない街』より引用
©2016 三部けい/KADOKAWA/アニメ「僕街」製作委員会

OPテーマ「Re:Re」の謎の奇妙なシンクロとゾッとする歌詞

OPは「ASIAN KUNG-FU GENERATION」の「Re:Re」。面白いのはこの曲が原作より10年以上も過去に作られたナンバーなのに、歌詞が本編の内容とやたらとリンクしている事。この奇妙な偶然の一致が興味深くて楽しいです。

そしてどうかなくさないでよ

君を待った

僕は待った

途切れない明日も過ぎてって

サビの歌詞ですが、アニメを読み込むうちに、歌詞から読み取れる“恐ろしい事実”震えした(大げさ?w)またちゃんとアニメ用に作詞したEDは更に本編にマッチングする内容になってます。OPEDで思い知らされたのは“あいつ”もヒロインだという事….。

ガチで面白い僕街。きっと感動するからアニメを見てみよう。

他にアニメで良かった点を上げると。

・本気の「タイトルの回収」はお見事!そしてタイトルの真意には涙が出るレベル。

・深読みが楽しい凝った演出。背景をよく見ると色んな意味が!

・星と雪のクリスマスツリーなど。圧倒的な映像美で魅せる。

・美しくエモい劇中BGM。

主人公の母親の声がバーローwwwで事件解決しそうになって笑う。

・シリアルキラーの犯人のサイコ演技に背筋が震える。

・実写ドラマを意識した作りでサスペンスパートには臨場感がある。

・構成がしっかり練ってあり最初から最後までブレずに一貫して描かれる丁寧なシナリオ。

▼配信サイト一覧。

Netflixで二回目の実写ドラマ化

アニメ放映と同時期に藤原竜也主演の映画に続いて二度目です。なんというか…そんなにマンガを実写にしたいかーーーーー!!!!!と

▼ドラマ情報は以下。▼ダ・ヴィンチニュースより

■ドラマ「僕だけがいない街」
配信:2017年冬
配信元:Netflix

配信開始:12月15日
原作:三部けい
監督:下山天
出演者:古川雄輝、優希美青、白洲迅、内川蓮生、柿原りんか、江口のりこ、眞島秀和、戸次重幸、黒谷友香 ほか

・まずテレビドラマじゃないのか~というのが思ったこと。「Netflix(ネットフリクッス)」というのはアメリカの会社が運営する月額制の動画配信サービスです。

・ネット配信でも見られるならOKだけど何話構成なんでしょうねこれ?もし特別ドラマで120分なんて尺だったらかなり再現に無理がある感じしますが。

・まあ実写化は全然いいと思いますよ僕は。僕街は実写向きの内容でドラマとのシクロ率は高い作品ですから。「藤原竜也」主演の映画は原作と設定を変えすぎて「えぇ…」という出来だったそうですが。新ドラマはアニメや実写映画で果たせなかった“完全映像化”を目指すそうなので期待しましょうか。

ドラマのPV

■PVを見た感想

完全実写化を目指しているだけあってクオリティ高そうだ…。

主人公の悟(大人版と子供版どちらも)役者さんの演技が良さそうで嬉しい。

「私は生きるこの世界で一番子供が大事だ」

「悟は…私のヒーローだよ」

「悟、何事も全力だ」

胸に響く台詞ばかりでたまらないです。「あなたは私のヒーローだよ。」最高の褒め言葉だなあと思います。僕も誰かのヒーローになりたい。

『僕街』作者・三部けいさんの新連載がスタート!

僕街は連載終わって新作やってくれるとのこと。ヤングエースといえばシュタインズゲートゼロのコミカライズもこの雑誌なんですよね。僕のなかでヤングエース熱が高まってきました。

三部さんは個性的でシナリオの面白い漫画を書かれるので楽しみだなあ!