作品紹介『STEINS;GATE』3つの魅力「SF」「キャラ」「音楽」

『STEINS;GATE』の魅力を3つに絞って紹介します。キャラ紹介に最もボリュームを割いた記事となっております。

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本当に実現できそう!【SF要素】が熱い!

IMG_0064体ごと跳躍するタイムマシンは少しハードルが高そうですが
【過去に送信できるメール】は本当にできそうな気がしてきませんか?作品の舞台を現実の秋葉原に設定し実際にネット上に現れた『ジョンタイター』や実際に

存在する組織をモチーフにした『SERN』などを登場させることで
虚構と現実の境界が曖昧になる仕掛けがしてあるため、作中に登場する技術に
もリアル感が増すのかもしれません。

『Dメール』の他にも、『世界線』『アトラクタフィールド理論』
『世界線の収束』
『タイムリープマシン』『リーディング・シュタイナー』
と本作独自のSF用語はてんこ盛り。【タイムトラベル理論】のみならず

【量子論】や【人間の意識の在処】といった話題にも触れており、
こういうネタが好きな人にはたまらない内容となっております。
過去を改変した結果、宇宙が自動的に再構築されるとか超熱くないですか?

数式や難しい概念などが理解できなくても楽しめるハードSFではない所も良いポイントだと思います。

“痛い”けど共感できるキャラクター

シュタゲのキャラって痛い人ばっかりまともな人間は誰一人としていませんw
イタイから最初は直視できないんです。例えばオカリンの【一人電話】や紅莉栖がネットスラングを会話で使っちゃうとか、てるこっちが恥ずかしくなってくる。

だけど、物語を解き進めると段々とキャラの見方が変わってきて、不思議と痛い
言動もアリだなと思ってくる。そして、もう【イタさ】なしではこのキャラは
成立しないな。という認識にまで到達する。

奇行が目立つシュタゲキャラですが、みんな素の性格は良くて、仲間の為に身を呈して頑張る優しいヤツばかりです。幼馴染のまゆりの為に必死であがくオカリンは応援したくなりますし、誰でも共感できるポイントですよね。

また、オカリンが魅力的なのは宮野さんの熱演が大きいのも周知の事実ですね。
岡部の名言が【名言】になったのはシナリオの面白さはもちろんですが、宮野さんパワーの寄与もまた大きいと思います

“狂気のマッドサイエンティスト”(?)岡部倫太郎(おかべ りんたろう)

2015-09-06-210434通称オカリン。大学生にもなって謎の組織、機関に追われている
『マッドサイエンティスト』という設定で妄想をするのが彼の日常であり、
いつも見えない敵と戦っているイタい青年。陰謀論が大好きマン。

自称、鳳凰院凶真(ほうおういん きょうま)。本名で呼ばれると、
「俺は岡部ではない!鳳凰院凶真だ!!」と訂正する。
真帆曰く「もうその時点で意味がわからないわ…。」

基本的に偉そうな態度で、芝居がかったセリフ回しがウザい。
調子にのると「フゥーハハハハハハハ!!」ノリノリで高笑いをする。
岡部の演技力は半端ではなく、そのエキセントリックな言動は

冗談なのか本気でおかしいのかわからない事があって困る。
口癖は「これがシュタインズゲート(運命石の扉)の選択か
この「シュタインズゲート」なるものはオカリンの脳内設定。

ぼくが考えたカッコいい用語であり、特に意味はない。
オカリンの奇行の数々は作中で厨二病(中二病)と呼ばれており
紅莉栖曰く「はいはい 厨二病。厨二病。

オカリンの厨二病は最初は痛々しくてとても直視できないが、
慣れれば魅力的に感じるのだから不思議なものだなあと思う。
とはいえ、そんな道化のような姿だけが彼の全てでない。
岡部が鳳凰院を名乗るのはそれなりの理由があってのことだった…。

秋葉原に発明サークル、未来ガジェット研究所(ラボ)を立ち上げて、
ラボメンNo.001のリーダーとして、ガジェット開発の日々を送っていた岡部。
ある日、改造した電子レンジが予期しない奇妙な動作をする事に気がついた。

岡部とダル。そんな折にある事件に遭遇した岡部はダルにメールを送信する。
このたった一通のメールが世界を大きく変えてしまう事になろうとは、
当時の岡部は知る由もなかった…。

“ロジカルガール”は救世主(メシア)か元凶か 牧瀬紅莉栖(まきせ くりす)

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ラボメンNo.004。オカリン曰く「クリスティーナ」「助手」その他いろいろ
(作中のキャラでニックネームが最も多い。)
名前の読みはクリスだが、れっきとした日本人。

アメリカの大学を飛び級で卒業した後、18歳で脳科学の研究員を勤める。
論文が科学誌に載るなど、若くして将来を有望視される天才。
知的好奇心が旺盛で、気になった事は何でも追求しないと気が済まない性分。

だが隠れオタクで某匿名掲示板に入り浸るのが大好きな重度の「ねらー」であり、
無意識に会話でネットスラングを口に出してしまうという残念な一面を併せ持つ。
隠しているが『ねらー』であることはラボでバレバレであるw
ちょっと男言葉混じりの口調でしゃべるのが特徴。

曲がった事が嫌いなクラスの委員長みたいな女子。
ズバズバと冷静に正論を言うため他人から疎まれやすい面があり、
アメリカの研究室では友達はいなかったようだ。

クールな紅莉栖だが、オカリンのウザい厨二病言動やダルのHENTAI(変態)
発言には瞬間湯沸かし器の様にブチ切れることがよくあり、
そのキレ芸はかなり笑えるので必見ですw

悪態を付きつつも、バカを言い合い、本音で感情を吐き出したり、
悩みを打ち明けたりできるラボの仲間を大切に思っており、
自分にホームのような居場所を与えてくれたことを岡部達に感謝している。

そんな紅莉栖は彼らが困っていたら優しく、芯の強い姉のような態度で接し、
身を呈して力になることを惜しまない。
秋葉原に訪れた2010年の夏…。岡部倫太郎との出会いが彼女の運命を変える。

みんなを笑顔にする健気な癒し系ガール 椎名まゆり(しいな まゆり)

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岡部の次にラボに加入したラボメンNo.002。太い眉毛が可愛い女子高生。
おばあちゃん子のまゆりは自らも近所の優しいおばあちゃんのように温かく、
おっとりとした性格の女の子。

いつもニコニコしていて誰とでもすぐ打ち解ける
ことができる。友達が少ないオカリンや紅莉栖とは真逆のタイプと言える。
一人称は「まゆしぃ」で、語尾に「なのです」付けて話す。

また彼女オリジナルの挨拶は「トゥットゥルー」
このように超独特な言語感覚の持ち主である。
Mr.ブラウン曰く言動はおかしいが中身は普通の子だなんだよな。」

ラボでは趣味のコスプレ制作をしておりその腕前はセミプロ級。
職人魂がうずくのか、コスプレの事になると自己主張が強くなり、
強引な性格になる。だいたい被害者はルカ子(男)で無理矢理きわどいコス

を着せられていつも泣かせている(笑)無自覚なドS少女。
バナナや、からあげが大好きでいつもジャンクフードばかり食べている
ガール。からあげの歌を自作して無邪気に歌うのは女子高生として

どうなんだまゆしぃ。カワイイけど。そんなまゆりはオカリンと小学生の頃
からの幼馴染で、オカリンが最も気を許せる人物。また何故か自分は
“オカリンの人質”だと公言している。

最近、岡部が何か1人で問題を抱えている事に気がついていたまゆりだが、
自分が何も力になれないことを気にしている様子…。

超万能!困ったときのダルえもん 橋田至(はしだ いたる)

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ラボメンNo003。通称ダル。オカリンと高校、大学が同じ親友。暇さえあれば
ラボのPCでギャルゲーをしている。たとえ女子が同じ部屋にいようとお構いなし。
コーラやジャンクフードが好きな重度の肥満体のオタク。

まゆり曰く「ダルくんはメタボなんだからもっと運動するべきだよ〜」
また女性に(男のルカ子にも)セクハラするのが趣味なのか、
いつもギリギリセーフアウトの発言を繰り返す。

紅莉栖曰く「HENTAI(変態)は氏ね!」紅莉栖ひどいw
まゆりはダルに変なセリフを言わされるが、意味が分かっているのかいないのか。
だがダルは女子に罵られるのが快感で怒られて落ち込むどころか、

「もっと罵っていいよぉ〜」と言う有様。駄目だこいつ。早く何とかしないと。このように一見とても残念な青年のようだが、希有なスキルを持つ
【スーパーハカー】であり、更に数々の未来ガジェットの開発はダル製である。

オカリン曰く「お前が敵でなくてよかったとつくづく思うよ。」
ダルは卓越した能力ばかりが注目されがちだが、性格も良い。
おっとりした巨漢で、まゆり同様にラボの清涼剤。

普段から奇行に走るオカリンに、またか…と呆れ顔をしつつも、
オカリンに困惑する周りの人に対してフォローをするのは彼の役目。
彼がいないとオカリンはただの変人だと誤解されたままかもしれない。
とにかく本当にイイヤツです。キモオタでHENTAIだけどな!

切なくて熱い楽曲

ボーカル曲を含めていい楽曲はいっぱいありますが、一番好きなのはメイン
テーマ曲『GATE OF STEINER』です。ひとことで言うと【哀愁が漂いつつ熱量がある曲】です。

GATE OF STEINER -Main theme-
阿保 剛
¥ 150

曲の冒頭。得体の知れない怖さ。【夜】って印象の恐ろしさを感じる。
ここで止めずにそのまま聴き進めると渋くてカッコいいメロディが流れる。
印象が変わり、おっ?」と思う。曲調はまた不穏なものに。姿の見えない

恐怖が徐々に徐々に迫り…。ついに悪夢が現実化する。
サビ。哀しくも熱いメロディ。同じメロディを更に哀しい感じにして繰り返す。
辛いけど苦しみを乗り越えろ!という感じの展開でサビに向けて盛り上がる。

サビの繰り返しを畳み掛けて楽曲はクライマックスへ。熱すぎる!
冒頭と同じ恐いメロディに戻る。【ループする時間の奇妙さ】を感じさせて終曲。

恐ろしい陰謀の魔の手に堕ち、哀しみと絶望に打ちひしがれるけど、
仲間のために悲しみを乗り越えてオカリンがひたすら目的に向かって果敢に
突き進む、そんなシュタゲのストーリーを“音”で力強く表現しています。

『GATE OF STEINER』カッコよすぎでしょこれは10年聞いても色あせない名曲ですよ。